CD NEWS 2008年9月23日号

Mizunokuni mako-rin's CD NEWS

WE NEED GOOD SOUND!

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更新日 2010-01-01 | 作成日 2007-09-20

Apple Store(Japan)

ナイアガラ・カレンダー 30th Anniversary Edition.jpg 

 

☆☆☆☆☆「ナイアガラ・カレンダー 30th Anniversary Edition 」 大瀧詠一 

永遠の名盤、僕の一番好きなアルバム

■01 Rock'n' Roll お年玉<オリジナル 78年版>
■02 Blue Valentine's Day<オリジナル 78年版>
■03 お花見メレンゲ<オリジナル 78年版>
■04 Baseball-Crazy<オリジナル 78年版>
■05 五月雨<オリジナル 78年版>
■06 青空のように<オリジナル 78年版>
■07 泳げカナヅチ君<オリジナル 78年版>
■08 真夏の昼の夢<オリジナル 78年版>
■09 名月赤坂マンション<オリジナル 78年版>
■10 座 読書<オリジナル 78年版>
■11 想い出は霧の中<オリジナル 78年版>
■12 クリスマス音頭<オリジナル 78年版>
■13 お正月<オリジナル 78年版>
■14 Rock'n' Roll お年玉
■15 Blue Valentine's Day
■16 お花見メレンゲ
■17 Baseball-Crazy
■18 五月雨
■19 青空のように
■20 泳げカナヅチ君
■21 真夏の昼の夢
■22 名月赤坂マンション
■23 座 読書
■24 想い出は霧の中
■25 クリスマス音頭(スペシャル短縮版)
 
いまさらで、少し気恥ずかしいのですが、やっぱ3月に素直にCD NEWS発行すべきでした。遅れてしまうと遅刻の言い訳をするようで照れます。とはいえ、僕もりっぱなナイアガラーなので今年のナイアガラ30周年盤を外すわけにはいきません。しかも、このアルバムは、僕が数あるナイアガラのレコードの中でも一番好きなものですから。
 
今回は1978年にリリースされた原本ともいうべきオリジナルLPレコードを復刻。そのマスタリング過程で判明した左右チャンネル腸捻転現象の「前口上部分(正月に、上手のスタジオのドアから入ってきて、下手に移りそこにあるカレンダーを一枚破るというラジオ劇部分。主演大瀧詠一)」も本来の姿に収まっています。僕はこのアルバムを78年に購入してリアルタイムでパイオニアの4チャンネルステレオで聞いていたのに、まったく2008年に至るきょうまで逆であったとは全く気づきませんでした。
 
日本の伝統的な舞台芸術などについてことのほか造詣の深い大瀧氏が上手・下手(かみて・しもて)をわきまえはずもなく、実にリスナーとしてうっかりしていました。30年間もうっかりしていました。ま、僕なんて、こんなもんであります。
 
このアルバムの位置づけは、第1期30周年記念事業のファイナルを飾るというもの。無事30周年記念事業も幕を閉じようとしています。前述通り、78年オリジナルマスターを使用しての初CD化。そしてどちらかといえば、完成形として大瀧氏が気に入っていた81年度リミックスバージョンも当然のごとく収録しています。後、裏返すとそのままどちらでも使えるアルバムジャケットも、日本コロムビア時代のオリジナル版が復活しています(もちろん裏返せば、ソニー盤のジャケットも楽しめる趣向)。
 
mako-rinは、毎年正月元旦の朝に「お正月」「Rock'n' Roll お年玉」を聞くことにしています。それに気が滅入ると「青空のように」を聞いてリフレッシュするのが年中行事になっています。
 
1年12カ月を歌でつづるアルバム。ナイアガラ歌のアルバム。で、今気がついたけれど、前口上部分で破いているカレンダーはいったいいつのカレンダーだろうか。まず、日めくりか月めくりによって違う。日めくりなら、最初の表紙を破いたことになるし、月めくりであると、昨年のカレンダーが新しいカレンダーの上にかけて合って、それを破いた音と解釈できます。でもこれは不自然。なぜなら、昨年の最後の一枚を破ると芯だけが残ってしまい使い勝手が悪い。普通なら芯ごと取り払うからです。そうなると、このカレンダーは、日めくりという解釈がすんなりと通ります。新しい日めくりの表紙を破いて「1月1日」を出した瞬間をラジオ劇にしたという感じです。他のナイアガラーの皆さんはどう解釈されますか?

ソニー、SRCL-5009、2100円)

大瀧詠一 Official WebsiteLinkIcon 
 
 

 

 

 
 

崖の上のポニョ [Maxi].jpg 

 

☆☆☆☆☆「崖の上のポニョ 」 藤岡藤巻と大橋のぞみ 

聞くたびに胸が熱くなる映画主題歌

■01. 崖の上のポニョ
■02. フジモトのテーマ
■03. 崖の上のポニョ(カラオケ)
■04. フジモトのテーマ(カラオケ)
■05. 崖の上のポニョ(のぞみちゃんデモ)
 
このポニョポニョは、最初、一度聞いただけで頭から離れず、例の「お猿のかごや」的状態(と僕はいつも人に説明するのだが、同じ歌詞の部分がエンドレステープ状態で回り続けること)で僕の頭の中を駆け巡った。頭からポニョ、ポニョが何度も何度も行ったり来たりするから、もう気がつけばアマゾンで購入ボタンをポチッとやっておりました。
 
そして届いたCDをiPhone 3Gに移して何度も何度も頭をポニョ漬けにしてみました。この夏忙しくて映画も見られず、本当はこの映画を見たかったのですが、まだ行けない。なので、この映画の内容は全く知りません。夏休みのはじめに既に鑑賞済みの姪っ子に「おじさん、まだ観てないの」と言われて、非常に悔しい気分になっています。
 
曲調が明るいのに、僕はこの陸に上がった(らしい、と勝手に解釈する)ポニョという魚の女の子がいとおしくて、ときにふびんにも感じられて、なぜか、聞いているとポロポロ泣いてしまうのです。きっと聴き方がおかしいのだと思うのですが、もう、大橋のぞみちゃんの歌声が聞こえるたびに、涙が出てくる、パブロフの涙犬です。
 
どっか、おかしいのかな。時々歌い間違えている「崖の上のポニョ(のぞみちゃんデモ)」が一番好きです。おぢさんは、のぞみちゃんの声を聞きながら「あの子が大好き」部分で大泣きになってしまいます。もうこれはきっとなんか自分でも解釈間違えしていると思うのですが、もう今さらどうしようもない。
 
こうなったら、なんとか9月中に映画「崖の上のポニョ」を観に行くしかない。観たらもっと泣く結果になろうとも観に行こう。もう観るしかありません。
 
ところで、一緒に歌っている新人歌手、藤岡藤巻って、新しいタイプの藤子不二夫? これも謎のまま、日が暮れようとしている。ま、いいか。世の中は謎が多い方が楽しいや。
 
でも、気になるので思い直して調べてみたら、あの名曲「尾崎家の祖母」(おざきんちのばばあ、と読む)で、1993年にヒットを飛ばしたフォーク(あるいはコミック)バンドの「まりちゃんズ」メンバー3人のうちの2人と判明。当然であるが、藤岡藤巻に参加していない、もう一人のメンバーの名前は、尾崎であります。その昔、放送禁止歌ばかり連発していた伝説のバンド。

ヤマハミュージックコミュニケーションズ、YCCW-30013、1000円)

大橋のぞみ セントラル子供劇団LinkIcon 
 
藤岡藤巻の公式サイト おやじエンタテインメント!LinkIcon 
 
ヤマハミュージックコミュニケーションズLinkIcon 
 
 
 

 

 

 
 

お元気ですか? CD NEWSのmako-rinです。2008年2回目のCD NEWSです

僕は相変わらずバタバタしています
 

◎御無沙汰しておりました、お元気ですか、CD NEWSのmako-rinです。 2008年2月以来です。正直に言います、少しサボっていました。言い訳はいいわけないので今後精進してもう少し真面目に発行します。6カ月のさぼり期間があるとまぐまぐを退去させられるので大あわてで作っています。泥縄式、追い込まれないとやらないタイプ、火事場のなんとか力、土俵際の徳俵、なんとご批判を受けても次も出します。6カ月以内に。
biwako01.JPG2006年9月27日撮影 
◎前回、四半世紀以上にわたって勤めていた新聞社を退職し、2008年4月から大阪にある私立大学の教壇に立つ話しを書きました。気がつけば、この私立大学以外に京都の看護学校の講師も引き受けておりました。前期が終わり、もうポニョポニョ、いや間違い。へにょへにょ状態です。先生というのが、こんなに勉強が必要とは思わなかった。実に予習復習やることがいっぱいあります。学生よりも確実にたくさん勉強しています。毎回プレゼンを作るために、ふーふー言いながらやってきました。実は現在後期の準備をしているのだけれど、これが非常に大変。ふーふー、ぶ~ふ~う~。
 
◎さらに、2008年9月から関西にある某AMラジオ局で仕事をすることになりました。新聞社から放送局へ。アメコミのクラーク・ケントみたいです。ちょうど大学でマス・メディアについて教えているので、生の現場で勉強できて大変うれしいのですが、当分、大学と放送局を行ったり来たりになりそう。1年近くメディアの現場を離れていましたが、また現場に復帰できるのは楽しいことであります。ま、ちゃんと無事復帰できているのか、まずはリハビリ的に仕事を開始して転けないように注意注意。想像以上に忙しくなりました。それでも、前回も書きましたが、現場で学んだことを若い夢がいっぱいある人たちに伝えていけることが楽しみです。また、おもしろくなるぞ、きっと。

◎このCD NEWSを収録している「水の国」に姉妹サイトが誕生しました。インタビュー専門のサイトで「トーク・ウィズ」< http://talkwith.info/ >です。一度ご覧いただければ幸いです。まだ一人しかインタビューできていませんが、CD以外のレビューやコラムがこちらで楽しめるかと思います。まこりんマニアの人はぜひブックマークを。
 
◎半年ぶりのCD NEWSいかがでしたか。また、ご感想をお寄せください。
皆さんのご感想こそはmako-rinの元気の素です。
ご意見ご感想は、< cd.newsjp@gmail.com >へ
 
◎いつも書いていることですが、お読みくださる方が最後の一人になるまでのんびりと続けようと思っています。もしよろしければ、どうぞ引き続き御愛読くださいませ。
次回の更新もお楽しみに。
                       まこりん 敬白 


 
 

 
CD NEWS最新.png■てなわけで今号236号、ちゅうこと次は237号だぞ、うーむ。ゆっくりではあるが、250号に近づいておるな。だからどうした、ということでもないが、もう少し発行回数増やしたいなあ。おっと一人感慨にふけっておりました。で、恒例になりましたが、236号の裏話。
 
■iMacのセッティングも終わらないうちにMacBook Air、そしてiPhone 3Gを次々に買ってしまった。もうほとんどアップル病である。今年はたくさん新機種が出るなあ。もうこのあたりで打ち止めにしてもらわないとお金がありま
せん。ちなみにMacBook Airに関しては、現在、月刊雑誌「MacFan」の日々是検証にレビュー記事を連載中です。本屋さんでご覧ください。
 
■iPhone 3Gは、このMacFanの記事の関係で100個近いアプリケーションソフトをインストールしてレビュー記事を書いたので、 AppStoreの常連客になっている。iPhoneは、実に楽しい。ソフトウエアがこれだけいろいろインス
トールして遊べる。時にはコンフリクト症状も出るところは、初期のころのMacOS(漢字Talk)を彷彿させて楽しいわ、なつかしいわ、めんどくさいわ。とにかく僕は復元をすることが日課になっています。
 
■前々回、安倍ちゃんのお友達内閣の危うさを書いたら、本人は政権から本当に逃げ出してしまった。敵前逃亡そのものだ。かつてあんなみっともない辞め方をした総理大臣はいない。その後を受けた福田サンも1年も経っていないのに同じように政権を投げ出した。見事な投げ出しでアホらしくなった。こんなおっさんたちに貴重な税金使っているんだもん。二代続けて「ボクのお父ちゃんも議員」が続いた。世襲制のような政治活動はこの際止めてもらいたいものだ。お父ちゃんやパパが言ったからボクも議員、という情けない議員に次から次へとバトンタッチ。こんな責任感のない議員が総理大臣を務められるのだから、日本の政治家もアマチュア全盛の時代に入った、と断言できる。二代続けての国会議員は禁止、三代なんて問題外と明確に議員立法しなければ、この国は確実に滅びの道へまっしぐらであります。
 
■一方の小沢サンの党だって本当に政権担当能力あるかと問われたら、やっぱり「?」としか答えようがない。やってみないとわからない。そんな無責任な議員の皆さんに一票を託すしかないのがこの国の民主主義の限界かもしれない。いつも書いているが、この国は平和である。二大政党共に、二世、三世のおぼっちゃま、おじょうちゃまばかり。国民は寛容で怒ることも知らない。独裁体制の国も嫌だけれど、皆が無責任な国もあまり好きではない。この国が沈没することはなく今日も無事なのは、きっと誰かがどこかで踏ん張っていてくれるからに違いない。いったいどこのどなただろうか? ひとまずお礼を言っておく。
いつものフレーズ
期待は失望の母 でも 期待しないことには失望もできない
少しくらい有権者は期待しないと、議員ってやる気が出ないものなのかもしれない。
 
■水の国のWEBのリニューアルも静かに進行中。行方不明になっていた過去のバックナンバーも3つほど見つけました。編集作業が大変なんだ、実は。その後まだ完成しておりません。ごめんなさい。のんびりいきます。の~んびりと。
 
■B.G.M.は定番『天下のザ・ドリフターズ』です。長さんも注さんも今はもういなくなったけれど、ドリフは永遠に不滅です。CD NEWSも、かくありたい。あの外国人のドリフのパッチもの、ますますいい味出ていますね。あの陣容で往年のコントできないのかなあ。
 
ババンバ、バンバンバン、宿題やったか(時間割りちゃんとチェックね)
ババンバ、バンバンバン、夜更かしするな(楽しい夜更かし♪)
ババンバ、バンバンバン、歯磨いたか(磨き過ぎると歯が磨耗します)
ババンバ、バンバンバン寝冷えするなよ(腹巻き売っていませんか?)、
ババンバ、バンバンバン腹こわすなよ、ババンバ、バンバンバン水分取れよ
今号も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また来号!!
 
 
 
 

<おまけ>この3年ほど、韓国ドラマにハマってしまい、ドラマの舞台を見たいという願いを叶えるために韓国行っている。コンパクトな首都だが、とても人なつこい街で気に入っている。時間があればソウルの街並みを散策するのが好きだ。とても懐かしい風景に偶然出会って胸が締めつけられることがある。
今ハマっているドラマは、これ。「宮S」です。前作の「宮」同様に、主人公をはじめ配役全員が愛すべき人々で、こんなに泣いて笑ってと楽しめるドラマはない。機会があれば、ぜひご覧ください。
 
 「宮S」