CD NEWS 9月29日号

日曜発行(むふふどう、締切間に合いましたよ)
CD NEWS 09/29/96 by makoto FURUTA
更新日時=1996年09月28日午後11時55分


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Presented by Makoto Furuta,1991-2004(c)

  • 「逢いたいって言えない」festa mode

     festa modeの8枚目のシングル「逢いたいって言えない」。ちょっとささやき調の一木有佳子(Yukako Ichiki)のボーカルがなかなかかわいい。キュートで曲そのものもとってもキャッチー。キャッチーといえば、元祖渋谷系のピチカート・ファイヴファンならうなってしまう出来のよさ。これはカップリングの若干ピコピコ音が入っている=keybord by 工藤仁志(Hitoshi Kudo)=「ちょっとキスして」もなかなか素敵。近くブレイクしそうな彼ら3人組み=もう一人は、ギターの砂田裕史(Hiroshi Sunada)=は要チェックかもしれない。これまでリリースしている3枚のアルバムもぜひ聞いてみてください。(徳間ジャパン・コミュニケーションズ、1000円)

  • 「SWEET 19 BLUES」吉田拓郎

     8月11日号で近く紹介します、と言っておいて延び延びになっていた吉田拓郎のアルバムをようやく聞きました。はい、そう、ようやくなんです。このくらいスロースターターだと怒る気がなくなっちゃうでしょう。すみません。最新シングル「遥かなる」はもちろんのこと。古くからのファン(ぼくなんてエレック盤のシングル持っているもんね)には懐かしい「今日までそして明日から」はリメイクバージョンもしっかり収録されていて拓郎ファンはにんまりしてしまいます。これを聞くためだけにシングル「遥かなる」を購入した人もいるくらいだから、もう名曲中の名曲といってよいでしょう。でも、このアルバム計10曲中、吹き出して笑ってしまったのは阿木耀子作詞の「まア 取り敢えず」。冒頭だけでも「僕はタ刊を読まない/ニュースが遅過ぎるから/僕はCDを聴かない/リズムに騙されるから」。ねっすごい歌詞でしょう。でも好きだな、こういうの。さて遅れたおわびに、10月からの拓郎のツアー「感動良好ナイト」の予定と問い合わせ先サービスをいたします。  10月4日(金)=川口総合文化センターリリアメインホール 開場18:30/開演19:00(問)フリップサイド03-3470-9999▼7日(月)=北海道厚生年金会館ホール 開場18:30/開演19:00(問)WESS 011-613-9000▼10日(木)=福岡サンパレス 開場18:00/開演18:30(間)B.E.A.092ー712ー4221▼13日(日)=名古屋国際会講場センチュリーホール 開場17:15/開演18:00(間)サンデーフォークプロモーション 052ー332ー9100▼17日(木)=大阪フエスティバルホール 開場18:15/開演19:00(間)サウンドクリエーター 06-357-7500▼19日(土)=神戸国際会館 開場 18:00/開演18:30(問)サウンドクリエーター 06-357-7500▼22日(火)=広島厚生年金会館ホール 開場18:30/開演19:00(問)キャンディプロモーション 082ー249ー8334▼25日(金)=府中の森芸術劇場どり一むホール 開場18:30/開演19:00(間)チケットふちゆう 0423ー33ー9999▼28日(月)=神奈川県立県民ホール開場18:30/開演19:00(間)キョードー横浜045ー671ー9911▼11月1日(金)=日本武道館開演18:00/開場19:00(問)フリップサイド03ー3470ー9999【以上、情報には正確を期しておりますが、念のため行こうと思っている人は上記電話番号に必ず確認してください。これを怠ったために損なわれた結果については当方では一切の責任は負いません】コンサートに行って拓郎の円熟した魅力に接してみませんか。(フォーライフ、3000円)

  • 「Baby,I LOVE YOU」斎藤和義

     斎藤さんちの和義さんのニューシングル「Baby,I LOVE YOU」は、なんと元々シングルトラック2(昔アナログ時代の感覚でいえば、B面)候補の曲だったとか。しかも締め切りを守らない(うううう、痛い言葉で自分もキズついたりして、でも今回は日曜日発行に間にあったぞ〜〜!)和義さんにしては2日間で一気に作った曲。とにかく「キスをしよう」「キスをしよう」と迫ってばかりいる曲なんですがアナログシングル全盛時代とほぼ同じ2分53秒というショートショート。結構こういう時間の短さって気になりません。やっぱり曲さえしっかりしていたら曲の長短なんて二の次みたいです。ところで元々のトラック1はどこに行ったかと疑問が出るでしょう。そう、実はそのトラック1は、なんとトラック2になったわけ。涙、幻のタイトル名は「スナフキン・ソング」なのです。う〜んやっぱり「Baby,I LOVE YOU」の勢い勝ちかな。それにしても両曲ともヴォーカルはもちろん、コーラス、ドラムス、ベース、エレキギター、アコースティック・ギター、キーボード、タンバリンまで全部和義さんの1人プレー。ご苦労様。(ファンハウス、930円)


    次号、Coming SOON


    <反省>選挙、選挙、選挙。締切に間に合うように今回は土曜日に作りました。先週についでお願いですが、「biwa-net」「biwako-net」のあなた個人のおすすめホームページを教えてください。メールよろしく。勝手なお願いですが、リンク作りの参考にさせていただきます。もちろん自薦も歓迎です。ど〜かご協力よろしくお願いします。(m^〜^m)。10月にモデルチェンジしたいのですが、どうも時間がなさそうです。

    <今週の格言>満月もCD の形に見え

    筆者/copy right=フルタマコト

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