《ナイアガラ・エンタープライズ公認非公認頁》
今を去ること20年前、大津市内に住む『お子たち』が中心になって「Lake Riders」というタウン誌のようなものを創刊してしまった。
これがそもそもの元凶なのである。おかげでこの亡霊がいつまでもぼくらの周囲にとぐろを巻いて存在している。ンチャ?
そうじゃ、グチのコーナーではなかった。この「Lake Riders」がのちにチーム名として残り、雑誌名は早くも第2号で「水の国」と変わる。とにかく自分勝手なミニコミ紙であった。隔月刊でやりたいだけやってずいぶん長い間、発行したものじゃ。それがどういう経緯か知らぬが「またやるという」しかも「今度は電子頭脳の上で」。人間年を取りたくもない。お茶の水博士にたずねる間もなく、そう電子頭脳上で発行するというのはどういうことなのかまったく理解できないまま、おいおい、わしゃ返事しておらんのに、アリャリャこうして発行しておるではないか。
ああー、またなんだか訳が分からないうちにスタートするのか!!、輝かしきかな「水の国第2期」。ええーい、ほんじゃあ復活しまっせー!!
水の国「CD NEWS」History/Makoto Furuta (mako-rin)present
UP DATE=at 14:03/01/May/1998
- 水の国建国=1977年5月5日( 原題は「LAKE RIDERS」)=B4版2ページ、タイトル=On the Air、無料配布、1000部発行。大津市内中心に琵琶湖の湖西、湖南で配布、以降隔月刊行を決意。サブタイトル「独断・偏見・趣味・趣味!!」スタッフは平均年齢20歳。
special thanks to Each Ohtaki
- LAKE RIDERS第2号=1977年7月7日発行、特集大津便利帳、プガジャ版(昔、「プレイガイドジャーナル」というミニコミが関西に根付いておりました、これと同じサイズ)、16ページ。50円。スタッフ5人(うち一人はその後、西川きよし師匠の弟子となり、漫才師に)、以降隔月刊行。サブタイトル独断・偏見・趣味・趣味水の国
- 第3号=1977年9月9日発行。突如、誌名を「水の国」に変える。特集君は秋に何をするか?、プガジャ版、16ページ。50円。
- 第4号=1977年11月11日発行。特集冬眠の準備はもうおすみですか?、プガジャ版、19ページ。50円。
- 第5号=1978年1月1日発行。特集水の国情報特集、増補大津便利帳、プガジャ版、19ページ。50円。突如ロゴを変える。
- 第6号=1978年3月3日発行。特集女が作る「水の国」、プガジャ版、17ページ。
- 第7号=1978年5月5日発行。7月7日号との合併号。これは続けて「イエローページ・オブ・オーミ」を発行したため。創刊1周年特集。特集水の国の偉大なる365日、突如ロゴを「みずの国」にするが、表紙だけであとの部分は従来通りのロゴ。「コロコロ変えるのが好き」と編集長。プガジャ版、裏表紙は植村香深女史のちょっとここでは書けないイラスト。あぶないあぶない。36ページ。
- 「イエローページ・オブ・オーミ」近江便利帳=1978年7月7日発行。縦182ミリ、横85ミリの手帳サイズ、64ページ。300円。本格的なイエローページの誕生に本物のマスコミ各社がびっくり。一斉取材攻勢にあい、適当なことをしゃべっていたら、活字や放送で流れてしまった。「ああ、しまった」もういいかげん休刊したかったのにできず全員で泣く。
- 第8号=1978年9月9日発行。本当に休刊したくて「万一、この号が売れ行き不振なら、私たちは次号をもって解散し、普通の男の子女の子に戻ります」と宣言。かなりキャンディーズの解散にショックだったようだ。プガジャ変型版(やや縦が大きい2センチほど)、27ページ。100円。
- 第9号=1978年9月9日発行。「水の国」Rises AGAIN。やけになって付けたタイトル。本文中にも「水の国はまだ休刊していません」と。特集君は秋に何をするか?、プガジャ版、27ページ。120円。
- このあと、どうなったかわしもようわからん。知っている人がいたら教えてください。
- 1996年1月電脳版「水の国」復活がLake Ridersメンバーの間でささやかれる。「どうせフルタの誇大妄想」と相手にされず。
- 1996年4月某日、フルタ、Macintoshを購入。さわる。Macにばかにされる。「なんちゅうパソコンやこれは」
- 1996年5月某日、フルタ、Mac にお願いしつつ「CD NEWS」を電脳版の最初のコンテンツとして打ち上げる。何度か失敗を重ね打ち上げ成功。「やりゃ〜、できる」。
- 1996年6月16日=居相さんのバックアップでカウンターできる。以降アクセスの主な年月日を明記する。うろ覚えもある。時々メールで知らせてくれる熱心なファンがいて助かりました。ありがとうございました。
- 1996年6月16日=0
- 1996年6月30日=150
- 1996年7月07日=200
- 1996年7月29日午後11時05分=396
- 1996年8月06日午前05時39分=501
- 1996年8月16日午後02時37分=801
- 1996年8月25日午前08時31分=991
- 1996年8月26日午前00時31分=1007=カウンター壊れる。居相さんが修理thanks
- 1996年9月04日午後07時13分=1244
- 1996年9月08日午後01時07分=1350
- 1996年9月11日午前11時47分=1406
- 1996年9月16日午前09時27分=1501
- 1996年9月22日午前07時59分=1645
- 1996年9月24日午後11時50分=1707
- 1996年9月29日午後10時31分=1807
- 1996年10月07日午前07時52分=1936
- 1996年10月09日午後08時31分=2023
- 1996年10月12日午後10時53分=2124
- 1996年10月20日午前09時18分=2307
- 1996年10月25日午前10時55分=2430
- 1996年11月04日午後01時22分=2681
- 1996年11月04日=2697=フレームを使ったモデルチェンジ版を発行
- 1996年11月10日午後08時15分=2938
- 1996年11月13日午後08時48分=3052
- 1996年12月27日午後07時58分=4069
- 1996年12月31日午前01時42分=4133
- 1997年01月01日午前00時49分=4163
- 1997年01月03日午前08時40分=4245
- 1997年01月03日第1回電脳オフオフ水の国研究会、イタ飯食べながら水の国電脳版の97年の相談。アサダ、イチキ、フルタ。アイムマコリン試作品を披露。ちょっと受ける。
- 1997年01月05日午後09時54分=4329
- 1997年01月11日午前00時54分=4511
- 1997年01月26日=大滝詠一氏から「1977年5月5日号( 原題は「LAKE RIDERS」)」を返還される。大滝氏へ1977年に贈呈していた2部のうちの1部。御好意で『逆贈呈』となった次第。心より大滝氏に感謝いたします。それにしても過去のもの大事にお持ちくださっていてスタッフ一同感激いたしております。さすが資料魔。
- 1997年01月29日=どうもこのあたりで5000となった模様。
- 1997年01月29日午後07時23分=5036
- 1997年04月29日午後03時00分=6966人
- 1997年05月28日午後06時23分=7412人
- 1997年06月11日午後10時23分=7580人
- 1997年06月27日午後01時53分=7866人
- 1997年11月01日午前09時00分=9990人
- 1997年11月02日午前04時00分=10010人
- 1997年11月04日午後04時25分=10133人
- 1997年11月06日午前01時05分=10184人
- 1998年05月01日午後06時23分=12934人
- 1998年05月02日午前05時35分表紙をフルモデルチャンジ
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