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CD NEWS11月11日号


新鮮、出来立て保証マーク
毎週日曜発行
   
   mako-rin's CD NEWS     
   
更新日時=2002年03月17日午後02時20分


Presented by Makoto Furuta,1991-2002(c)
  
 
cdnewsjp@yahoo.co.jp  
  

 
CD印の飾り棚線マーク  

◎☆☆☆☆「きよしのズンドコ節」氷川きよし


■01. 「きよしのズンドコ節」
■02. 「送恋譜(そうれんふ)」
■03. 「きよしのズンドコ節 カラオケ」
■04. 「送恋譜(そうれんふ)カラオケ」


 え? CD NEWSってJ-POPではなかったの? いいじゃないたまには氷川きよしも。

 というわけで、アキラこと小林旭ブーム再燃のきっかけにもなった(とmako-rinは思う)氷川きよしのズンドコ節です。この楽曲って人によっては加藤茶ヴォ-カルのドリフターズものを良しとする人がいるかも知れません(それはそれで良いと思います。なんたってドリフだもん)。ナイアガラ-は、来週 CD NEWSでも取り上げる予定のアキラ4部作の前哨戦として、ぜひ、この氷川バージョンもおさえておいてほしいと思う今日この頃です、はい。

 「きよしのズンドコ節」は、作詞=松井由利夫、作曲=水森英夫、編曲=伊戸のりお、といった顔ぶれ。ライブになると、「ズン、ズン、ズンドコ」の後に会場の若い女性から「きよし」っていう合いの手が入りますが、あれって往年の三田"美しい十代"明の「ごめんねチコちゃん」を彷佛するもので、好きです(笑)。

 氷川きよしは全身を使って歌っていて、ちょっとロボットが暴れているっぽいあの動きがきっと女性にはたまらないでしょうね。でも元気があって大変よろしい、と思います。「ズン、ズン、ズンドコ」の部分はドリフも振り付けを盛り込んでますから、ある意味でアーティストの腕の見せ所部分といってもいいでしょう。その観点でいえば氷川きよしははつらつとした若さがあり満点です。

 (日本コロムビア、CODA-2020、1120円)


◎☆☆☆☆☆「The Theme of Winner" from the ex CGTV Opening theme」松任谷正隆


■01. "The Theme of Winner" from the ex CGTV Opening theme
■02. "The Theme of Winner" from the ex CGTV Ending theme
■03. "The last run" from the current CGTV


 このCDは、残念ながらレコード店に行っても売っていません。ほしい人はすみやかに本屋さんに直行するべきです。電話帳なみの分厚いヴォリュ-ムで毎月、車好きをうならす誌面を作っている雑誌「CG -CAR GRAPHIC-」(二玄社)の創刊40周年記念号特別付録として4月号に封入されているからです。

 ユーミンの旦那でもある音楽家の松任谷正隆が自ら出演している「CGTV」にテーマソングとして提供したのが、この「"The Theme of Winner" from the ex CGTV Opening theme」。毎回、番組冒頭にこの楽曲が流れると鳥肌が立つくらいに興奮しておりました。いつかCDになったら買いたい、と思っていましたが、なかなかCD化しないままになっていましたが、ようやく日の目を見ることに。

 やっぱりこれって何度聴いても全身鳥肌ものなんです。そしてタイトルバックに世界各国の自動車メーカーの名前がスクロールされていくさまが思い浮かんできてなんともいえない気持ちになります。自動車の楽しさを知り尽くしている松任谷正隆ならではの心憎いアレンジが素晴らしいです。

 これだけでも満足なのに、うれしいことに番組のエンディングテーマと、一度休止後に復活した新生「CGTV」の新テーマ「"The last run" from the current CGTV」も収録されております。こうなるとうっかりテレビ番組を見のがしてしまった時も、このCDさえ聴けば、少しは落ちつくかも。

 すでに50回以上聞き込んでしまいましたが、飽きません。これがまたいいんだなぁ、恐るべし松任谷"マンタ"正隆。

二玄社、1200円のCG2002年4月号の付録)


音符印の飾り棚線マーク

Coming Soon


<反省>
◎当分の間、CD NEWSは、これまでの3枚紹介から2枚紹介に変更させてください。どんなに忙しい時もCDは聴き続けているのですが、なかなか執筆できなくての措置です。しばらく御猶予ください。

◎バタバタしている中で、ようやく時間をやりくりして先日、ロンドンに行ってきました。本当は昨秋、アメリカ東海岸方面を訪れる予定だったのですが、テロ事件で一旦中止に。改めて仕切り直しで米国を越えて英国に行くことに決めました。

◎どちらかといえば閉所恐怖症なので飛行機は苦手。それでも半日以上、軟禁状態になるので困ります。緊張のあまりほとんどねむれずで、オランダ・スキポール空港経由でヒースロー空港へ。夕方なのでホテルに着いて、近所を散歩することなく眠ってしまいました。


<今週気付いたこと>あれ、いつの間にか3カ月分以上だよ。ほんとだ。

筆者/copy right=フルタマコト
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