1996年7月21日号
ガリバー旅行村って?
・これがなかなか大人も楽しめるところです。
琵琶湖が見える丘は最高です。
<1996年7月21日の 反省>はいはい疲れました。疲れましたとも。それでも町内会のお子たちを連れていった先の滋賀県・高島町(琵琶湖の北西)の「ガリバー旅行村」(近江高島観光紹介)はなかなか良かったですよ。かなりの山奥でうっかりするとガリバーの人形の上に登ると琵琶湖などがきれいに見えてしまうほど。近くの小川も美しくてちょっとここには書けないけれど貴重な動植物が見られて、子どもらとニコニコしながら帰ってきました。疲れた分こうして反省を書く材料にもなったしうれしい。らっきー。
<今週の格言>ガリバーもめぐりめぐる湖国の地
今度は美里ちゃんが登場……
応援団、人生の応援団として偉大な存在
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「わたしの体にありがとう」ミネハハ&紫帆
矢吹紫帆は1992年から日本全国を「10万人とふれあうコンサート」と題して過疎の村から刑務所、小中学校などステージがないところでもお構いなく行脚し、シンセサイザーを中心としたコンサート活動を行っています。この「CD NEWS」ファンの皆さんの中でも彼女のコンサートをご覧になった人もいらっしゃるのでは。このアルバムは彼女の最新アルバム。歌手のミネハハ(ダコタ族の酋長の娘の名前。ミネは「水」、ハハは「微笑」を意味するとか)とのジョイントアルバムです。
ミネハハの声は、テレビ CMを通じてきっと皆さんもご存じのはず。ほらあの「IONA」のCMとかね。このアルバムは紫帆が全国コンサートの中で出会った感動的な人々がテーマで、このコンサートがなければ生まれなかったCDといえそうです。日頃私たちを支えてくれている体に感謝する歌が中心となっていて、実に素朴なのですが聞き終えると、ジーンとしてくるのです。ミネハハの、聞くものをあったかく包み込んでくれるような歌声も素晴しい。また、紫帆のパートナーで、ステージでびっくりさせるくらいのヴォイス・パフォーマンスを披露してくれる矢中鷹光の声量ある歌声もしっかり楽しめます。
矢吹紫帆は現在、フランスとスコットランドでツアー中。そう、今では全国規模から世界規模で、依頼のあるところは(断わりきれずに)どこへでも出かけて、ふれあうコンサートを繰り広げているのです。このCD(消費税込み3000円)の申し込みは、エンゼルネットワーク(電話0561ー54ー5259)へ直接問い合わせてください。
(紫帆ミュージックカンパニー、
SHIHO-7、3000円)
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「痛快」DOKI DOKI パニック
DOKI DOKI パニック (略称ドキパ)は、今、僕の一番お気に入り。なにしろ、はじめくん(芸名に「くん」まで付けたのは、この人が初めてではないでしょうか)なんていうメンバーは、まったく林家こぶ平とそっくりなんだもん。それだけで「素晴しい」。きっと本当は、こぶ平がやっているのに違いない。で、残るメンバーのMIKIとPIYOという2人がけっこう美男美女でありまして、この全体の統一感がまるでないところが、またまた素晴しい。
CDのビジュアル面もまったく統一感がないのだけど、その分、はちゃめちゃでいとをかし。余勢をかって音も破綻を目指しているのにどっか真面目なところがちらついていて、少し頭押さえましたが、ま、素晴しい(^_^;;;;暑い夏ですねえ、みなさんいかがお過ごし? この夏ブレイクしそうなのは、宇治金時です)。特に「だるま」なんて名曲は非常に多くの人達を勇気づけそうで☆☆☆☆☆5つ。なのに続く「TV男」なんていうテクノっちい曲(歌詞があったりまえ過ぎておもろないで)で評判落としそうだったり、まあ、ハラハラどきどきしながら(あああ、それでDOKI DOKI パニック っていうのか)聞けます。
でも、このなんでもやってしまうチャレンジ精神(完成度は別にして)をかいたいと思いますねえ。才能があふれているからいろいろやりたいのだろうけれど、ちょっと整理が必要、でもおもしろいので、僕は大好き。「フリフリシェイク」なんて泣けますよ。
(フォーライフ、FLCF-3687、3059円)
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「万博」かかし
なんだか、不気味な怖さと、変なおもしろさが渾然一体となっているのが、ファーストアルバム「万博」をリリースしたかかしの作品。ジャンル分けは常々意味がないとは思いつつも、彼等はいったい何なのかが、こうしてアルバムを聞き終えても分からない。実にハチャメチャであって、人をばかにしていて、でも、遺憾ながらおもしろいのだから困ったもんだ。
フォークの中でもちょっと昔のあのねのねとかつぼイノリオとかどっか変わっているナンセンスソングが得意で、異彩のアーティストがいましたが、そのあたりに近い。いやいや、かかしの場合は単に変わっているだけかもしれないけれど…。70年代ソングや、テレビアニメのパロディーなのですが、ややおもしろいだけで、パロディーで大事な要素である毒が少ないようです。おもしろければそれでいい、というスタンスなのかもしれないけれど(それなら、もう少しひねりなさい By嘉門達夫)。
これは一人で聞いているより友達といっしょにいるときに「変なCD見つけたよ」ってかけるのが正解みたい。ところで僕が唯一好きになった楽曲は「戦えジューシー7のテーマ」、いったいニューヒーローの本当の名前が何なのか最後までわからなかったのですが…。
(Oo Records、OOCO-32、2854円)
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