CD NEWS 1996年12月22日

Mizunokuni mako-rin's CD NEWS

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更新日 2007-11-15 | 作成日 2007-09-20

1996年12月22日号

モデルチェンジに余波はつきもの。

・この大モデルチェンジはどうなるのか。

 分からないチェンジやってしまうのがすごい。

<1996年12月22日号の反省> <3333人アクセス記念プレゼント>「"chotto"いいプレゼント」が当たる「3333人アクセス記念プレゼント」の要項は、電子メール(時々僕に会ったら、口頭で伝える人がいますが勘弁して)で表題部分に「Present Hoshii」と書き、本文1行目に「3333人アクセス+クリスマス記念プレゼント希望」、住所、氏名、年齢、電話番号を明記して送ってください。応募締め切り日は1996年12月24日午後11時59分です。お待ちしております▽そういえばこのMacintoshを導入したきっかけは年賀状の宛名作りでした。「宛名職人」のバージョンアップ版が届くのが遅かったので作業はこれからになりそうです。もうE-mailの時代なのにこの年賀状というシステム、逆に稀少価値となって息を吹き返しそうです。何事も便利一辺倒なものが一番とはかぎらないようですね▽例のCentris君が完治しましてあんまりうれしいので漢字Talk7.5.5にアップしてやったらインターネットができなくなりまして再び最初からのやり直しに。途中またよけいな事をしてやり直すこと3回。なんもかもやりかえてようやく漢字Talk7.5.3 で落ち着きました。ああ、やれやれ。

<今週の格言>サンタさん 渡辺篤も おらあサンタさん(古いネタなのでわかる人何人いるかな)

塩と砂糖ねえ。

そんな時竹善+塩谷哲=SALT & SUGAR、竹善+小田和正=PLUS ONE、竹善+藤田千章+西村智彦=SING LIKE TALKING、丸善+梶井基次郎=LEMON…


「SALT & SUGAR-CONCERTS-」SALT & SUGAR

 1996年3月にオルケスタデ・ラ・ルスから独立しソロ活動を始めたピアニストの塩谷哲とシング・ライク・トーキングのボーカリスト、佐藤竹善が結成したユニット名を「SALT & SUGAR」というそうです。今年5月に行った2人のコンサートの模様をライブレコーディングしたもの10曲と新たにスタジオレコーディング3曲が収録されている。ピアノとボーカルというアコースティックそのもののシンプルさが聴く人の心をグッととらえるみたいです。2人の音楽の原点となった曲が中心に選ばれています。「One Note Samba」(Antonio Carlos Jobim)▽「you Send Me」(Sam Cooke)▽「 Oh! Daling 」(Lennon/McCatney)▽「Wait For The Magic」(Todd Urbanos)…などおなじみの曲がならんでいます。二人の即興的なかけあいが実に生き生きしています。じっくり聴くことも、バックで流して楽しむ(そのうちについつられていっしょに歌ったりしたり)こともできるアルバムになっています(ファンハウス、FHCF-2342、3000円)

「クリスマスが過ぎても」PLUS ONE

 小田和正とシング・ライク・トーキングのボーカリスト、佐藤竹善が結成したユニット名を「PLUS ONE」というそうです。竹善はあっちこっちでユニットを結成しているのですね。念のためですが、キーボードに藤田千章、ギターに西村智彦といった2人が竹善といっしょになると、そう、シング・ライク・トーキングになるわけですね。どうしてもややこしい、困るわ〜、という人は机の前に図表を作って整理整頓しておくのも一つの手段です。竹善+塩谷哲=SALT & SUGAR、竹善+小田和正=PLUS ONE、竹善+藤田千章+西村智彦=SING LIKE TALKING、丸善+梶井基次郎=LEMON…てな具合に。この歌は歌詞や曲に小田調の部分も、竹善を感じさせる部分もミックスされていて微妙な"味 "をかもし出しています。コーラスの美しさを思う存分楽しみたい人にはおすすめ。ただし一曲しか収録されていません。カップリングはカラオケとなっています。また、Victoria'97のウィンターキャンペーンCMソングとしてオンエア中です。(ファンハウス、FHDF-1600、700円)


THE CAROLS OF CHIRISTMAS」ウィンダム・ヒル・コレクション

 クリスマスものアルバムの紹介は今年はこの一枚で最後となりそうですが、グッと落ち着いた雰囲気でウィンダム・ヒルの個性派ぞろいの名演奏家のクリスマスソングを選んでみました。1曲目は思わずライオネル・リッチーとマイケル・ジャクソンの顔が浮かんでしまいました(曲を聞けばわかります)「Do You Hear What I Hear」(Jim Brickman)。ウィンダム・ヒルの代表アーティスト、George winstonの「Christmas Time Is Here」などもう聴いているだけで心洗われます。クリスマスの特別な時だけでなく、落ち着いた時間を過ごしたいと思う時、あるいは、そっと心に響く音に耳を傾けたい時にはもってこいの一枚かもしれません。おなじみの「Silent Night」(Ray Lynch)なんて、もう泣けてしまいますよ。というわけで、あなたがこの「水の国」家頁を読んでいるクリスマスが平和で心静かで暖かな時でありますように(そして南米ペルーの事件が早く無事に解決しますように)。なんと今年のX'mas、ぼくは宿泊勤務日なのです。サンタが心配だなあ〜。(ファンハウス、FHCH-1003、2400円)


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